NEWS
BACK
【RACE紹介】Giro del Medio Brenta Race Preview
TEAM UKYO イタリア勢がジロ・デル・メディオ・ブレンタに出場
開催日 :7月5日
距離:175km
UCIカテゴリー :1.2
出場選手数: 140人
TEAM UKYO 出場メンバー : Nicolò GARIBBO, Tommaso DATI, Federico IACOMONI, Simone RACCANI,
Andrea D’AMATO
TEAM UKYO スポーツディレクター : Manuele Boaro
TEAM UKYO公式サイト: https://team-ukyo.jp/
シーズンが進む中、TEAM UKYOのイタリア人選手たちは、これまでチームのレースにカレンダーは含まれていたかったワンデーレース「ジロ・デル・メディオ・ブレンダー」に出場する。
イタリア北部近郊で開催されるこのワンデーレースは毎年ほぼ同じコースレイアウトで行われる。スタート地のバッランを出発した選手たちは、比較的平坦な道を走ってバッサーノ・デル・グラッパへ向かう。 そこからアルプス方面へ進むにつれてコースは徐々に登坂区間へと変わり、この日の最大の難所となるボッケッカ・ガルジ峠(20.2㎞・平均勾配4.6%)を超える。距離はながいものの勾配はそれほどではない。その後はガッリオ周辺の周回コースに入り、最終的にこの区間で勝敗が決する。
スポーツディレクターのボアロは、集団がガッリオへ向かうまでの展開がレースの行方を左右すると見ている。「最も厳しい登りではありませんが、集団が分裂するには十分な難易度があります。その後もアップダウンが続くので、最後の40㎞を超える時点で、できるだけ多くの選手を先頭集団に残しておくことが目標です。」
TEAM UKYOはイタリア人選手全員をこのレースに送り込む。スプリンターのアンドレア・ダマトはサポート役を務め、山岳ではシモーネ・ラッカー二とニコロ・ガリッポがチームのエースとして戦う。フェデリコ・イアコモーニは、すでにこのような厳しいレースをこなせることを証明しており、力強いフィニッシュスプリントも武器としている。また、日本でみせたようなコンディションで挑めれば、トンマーゾ・ダーティが再びサプライズを起こす可能性も十分にある。
ジロ・デ・メディオ・ブレンダは総距離175㎞、獲得標高は1,872m。登坂区間の大半はレース後半に集中している。昨年は8名の逃げグループが優勝を争い、その後方には2つの追走グループが続いた。2023年大会ではジュリオ・ペッリツァーリがレースを完全に支配し、40名以上にまで絞られたメイン集団が残り順位を争うスプリントを繰り広げた。
つまり、ジロ・デ・メディオ・ブレンダは選別力の高いレースではあるものの、その厳しさがどこまで増すかは、レースがどのように展開されるかに大きく左右される。