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【RACE紹介】Tour of Japan Race Preview
開催日: 5月24日〜5月31日
総距離: 639.1km
UCIカテゴリー: 2.2
参加チーム: 16チーム(プロチーム 1、コンチネンタル 14、ナショナル 1)
出場選手数: 96名
TEAM UKYO 出場メンバー:Nicolò Garibbo、Simone Raccani、寺田吉騎、Nahom Zeray Araya、Tommaso Dati、Federico Iacomoni
TEAM UKYO スポーツディレクター: Manuele Boaro
大会公式サイト: https://www.toj.co.jp/2026/
TEAM UKYO公式サイト: https://team-ukyo.jp/
Live : https://www.youtube.com/@BPAJch/streams
和歌山城クリテリウムとツール・ド・熊野に続き、TEAM UKYOは日本のレースへの出場を続け、今季でも特に重要な大会のひとつであるツアー・オブ・ジャパンに挑みます。
ツアー・オブ・ジャパン2026は、5月24日から31日までの8日間、全639kmで行われます。個人タイムトライアルとチームタイムトライアルの2つのTT、アップダウンのある周回コース、そしてクイーンステージとなる富士山ステージが組み込まれています。TEAM UKYOは2022年〜2025年の個人総合優勝4連覇チームとしてタイトル防衛に臨みます。2025年はアレッサンドロ・ファンチェルが総合優勝し、チームメイトのシモーネ・ラッカーニが続きました。
2026年のチームは、総合順位を狙うライダーとスプリンターを組み合わせた構成です。主な目標は総合優勝とステージ勝利です。
ラッカーニは再びツアー・オブ・ジャパンに出場できることを喜び、今度は東京で表彰台の一番上を狙いたいと話しています。「今季のチームの走りで、レースをコントロールし勝てることを示してきました。この流れをツアー・オブ・ジャパンでも続けたいです。」
今年の大会は、堺市の大仙公園で行われる2.6kmの個人タイムトライアルで開幕します。非常に短く平坦なコースで、大きなタイム差は出にくいですが、序盤のリーダージャージ争いとしては重要な一戦です。
第2ステージの京都、第3ステージのいなべは丘陵ステージが2日間続きます。どちらも集団スプリント、もしくは人数を絞ったスプリントになる可能性が高く、寺田や好調のダーティにとって狙いどころのステージです。
第4ステージは今回が初開催となる大鹿村でのチームタイムトライアルで、総合成績に大きな影響を与えます。コースには312mの高低差があり、全体的にコースが狭く、ところどころに起伏がありテクニカルな印象です。
第5ステージは、飯田市での9周の周回コース( 1周12.2km)と最後の急坂フィニッシュがある厳しいステージです。勾配は10~12%とされ、総合順位がここで見え始めます。
第6ステージはクイーンステージとなる富士山です。距離は62.1kmと短いですが非常に厳しく、最後に11.4kmのふじあざみラインを登ります。平均10%、最大22%の急勾配があり、総合優勝はほぼこのステージで決まります。
第7ステージもはチームの地元となる相模原はアップダウンが有り、ゴール前に登りがあります。最終日の第8ステージは完全な平坦コースで、東京・大井埠頭の周回コースを16周し、104kmで争われます。
2025年の大会ではTEAM UKYOが圧倒的な強さを見せました。ファンチェルが総合優勝し、第3ステージ(いなべ)で勝利。ラッカーニも第5ステージ(信州飯田)で勝利し、ゼライは第6ステージ (富士山)で優勝しました。さらにチーム総合優勝と山岳賞(ガリッボ)も獲得し、幅広い強さを示しました。
2026年もTEAM UKYOは総合勢とスプリンターをバランスよく揃えています。ラッカーニとガリッボが総合の中心となり、ゼライも状況次第で総合争いに絡む可能性があります。平坦や丘陵ステージでは寺田とダーティがチャンスを狙います。
寺田は日本でのこのレースを特に意識しています。「ヨーロッパで長く走ったあと、日本に戻ってからずっとこのレースを意識してきました。前回出場したときは初日TTで2位、第2ステージで5位でした。今年はステージ優勝が目標です。」