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【RACE紹介】AlUla Tour Race Preview
レース
2026.01.24

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【RACE紹介】AlUla Tour Race Preview

開催日: 1月27日~31日
距離:800 km
UCIカテゴリー:2.Pro
出走選手数: 137名
TEAM UKYO出場メンバー : ニコロ・ガリッボ、アンドレア・ダマト、山本哲央、ナホム・ゼライ・アラヤ、フェデリコ・
イアコモー二、トンマーゾ・ダーティ、寺田吉騎
TEAM UKYOスポーツディレクター : マヌエーレ・ボアロ、田村遼
レース公式サイト :https://www.thealulatour.com/en
TEAM UKYO公式サイト: https://team-ukyo.jp/
Live:J SPORTS 4 / J SPORTS オンデマンド

昨年のアジアツアーランキング1位を獲得したTEAM UKYOは、若くバランスの取れたメンバー構成で、2026年シーズンの初戦となるアルウラ・ツアーに臨む。

出場メンバーは、ニコロ・ガリッボ、アンドレア・ダマート、山本哲央、ナホム・ゼライ・アラヤ、フェデリコ・イアコモーニ、トンマーゾ・ダーティ、そして寺田吉騎。3つの国のライダーで構成されたこの布陣は、TEAM UKYOの国際色豊かなアイデンティティを象徴しており、サウジアラビアでのシーズン序盤の挑戦に挑む。

寺田吉騎も日本人選手としてチームに存在感を加え、国際レースでの経験も持ち合わせている。多国籍チームの一員として、チームの日本的ルーツと拡大するグローバルな目標をつなぐ重要な役割を担っている。昨季、アジアツアー総合優勝で幕を閉じた成功の流れの中でも、その存在感は大きい。寺田はシーズン開幕に向け、沖縄で準備を進めてきた。スポーツディレクターの田村によれば、調整は順調だという。「寺田はTEAM UKYOの選手であると同時に、トラックのナショナルチームにも所属していますスピードは非常に優れています。エリート2年目で、まだ経験を積む段階だと思います。アルウラ・ツアーは平坦で強い選手が多いレースなので、そこで多くを学んでほしい。スプリントトレインの一員としても、しっかり機能してくれることを期待しています」

寺田自身も、チームやディレクターからの期待を感じながら、沖縄でのプレシーズンキャンプに集中して取り組んできた。「トレーニングはとても良い状態で進んでいます。シーズン最初のレースに向けて、しっかり準備ができていると感じています。スプリンターとして、平坦ステージでの期待は高いですし、それに応えたいでとす」語る。一方で、レベルの高いレースで簡単に結果が出るものではないことも理解している。そのため、サウジアラビアを多くの学びとともに終えられれば、それだけでも成功だと考えている。「母国以外で走る初めてのプロシリーズのレースとなります。レースの進み方も、これまで慣れてきたものとは違うと思います。しっかり観察して、学び、できるだけ多くの経験を積みたいです」「平坦ステージでも、強い横風が吹く可能性のある長い区間があり、非常に厳しいレースになると思います。チームで走る初レースでもあるので、チームメイトやスタッフと積極的にコミュニケーションを取り、シーズンの良いスタートにしたいです」

一方、ダーティにとってもアルウラ・ツアーは2つの意味のデビューとなる。今季初戦であり、TEAMUKYOのジャージで走る初レースでもある。23歳のイタリア人ライダーであるダーティは、昨年コフィディス(スタジエール)から加入。サウジアラビアではサポート役として、同郷のガリッボとエリトリアチャンピオンのゼライを主に支える。総合成績では、この2人がチームUKYOの中心的存在となる。ガリッボとゼライはいずれも爆発力を持ち、アルウラ特有の丘陵主体で本格的な山岳ではないコースに適している。ステージ成績、そして総合成績の両面でチャンスを狙う。「2人とも調子は良いです」とスポーツディレクターのマヌエーレ・ボアー ロは語る。「アルウラ・ツアーをシーズン最初の大きな目標として、カナリア諸島でトレーニングを積んできました。新シーズンのスタートを、私自身も含めて楽しみにしています」

チームUKYOは昨年の大会で総合8位に入りUCIポイントを獲得。優勝はトム・ピドコック。第4ステージに設定されていたハッラト・ウワイリドのスカイビューズへの登りでファンチェッルが8位に入り、総合成績への土台を築いた。

そのスカイビューズのフィニッシュは、2026年大会でも最終ステージとして再び重要な役割を果たす。やや下り基調の長いフィニッシュストレートと、ヘリコプターによる印象的な映像で知られ、アルウラ・ツアーを象徴する名所の一つとなっている。

アルウラ・ツアーは、昨年同様チームUKYOにとってのシーズン初戦となる。昨季はここで初めてUCIポイントを獲得し、それがアジアツアーランキング1位の土台となり、 シーズンを通した安定感を示した。「今季のチーム目標は、再びアジアツアーを制することです」と田村ディレクターは語る。「アルウラに連れていくこのメンバーで、できるだけ多くのUCIポイントを獲得したい。理想的なシーズン開幕戦になることを期待しています」

Text:Sjors Beukeboom

TEAM UKYOならびにこのレポートに関するお問い合わせ: KATAYAMA PLANNING株式会社
田村 遼 Mail:tamura@k-planning.co.jp Tel:090-4455-4021
増田 深雪 Mail:m-masuda@k-planning.co.jp