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【RACE REPORT】マイナビ ツール・ド・九州 佐世保クリテリウム 45km (1.5km×30 LAPS)
レース レポート
2025.10.11

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【RACE REPORT】マイナビ ツール・ド・九州 佐世保クリテリウム 45km (1.5km×30 LAPS)

有力税の逃げ切りを許し、集団内で安全にゴール。

開催日: 10月10日
距離:45km (1.5km×30 LAPS)
参加チーム: 18チーム(WT 2/PT 3/CT 13)
出走選手数: 108名
TEAM UKYO出場メンバー : 増田成幸、鎌田晃輝、石橋学、アレッサンドロ・ファンチェル、ニコロ・ガリッボ、シ
モーネ・ラッカーニ
TEAM UKYOスポーツディレクター : マヌエーレ・ボアロ、田村遼
レース公式サイト: https://tourdekyushu.asia/

TEAM UKYO公式サイト: https://jcl-team-ukyo.jp/

Live:https://x.gd/z71Iv

 

今年で3回目の開催となるマイナビ ツール・ド・九州。
10/10に前哨戦となるエキシビションの佐世保クリテリウムが開催されました。

大会初日には例年通り、クリテリウムが開催されます。
過去に大会は小倉城周辺で行われていましたが、今大会は新たに長崎県佐世保市の佐世保駅前にある「させぼ五番街」周辺で開催されます。1.5kmのコースを30周するコースは、コーナーが多くテクニカルな印象です。また、海沿いの区間の路面がタイルになっており、スリッピーなことが予想されるため、翌日からのステージに向けて安全に乗り切りたい。

TEAM UKYOは翌日からのrロードレースと同じく、アレッサンドロ・ファンチェル、ニコロ・ガリッボ、シモーネ・ラッカーニ、増田成幸、石橋学、鎌田晃輝の6名で挑みます。

気温が28度を超えた13時にスタートが切られ1周のニュートラル走行後にリアルスタートが切られる。リアルスタート直後からハイペースでレースは進行し、3周目の終わり頃にジョセフ・ピドコック(Q36.5プロサイクリングチーム)とトマ・ボネ(チーム・トタルエナジーズ)の2名がt飛び出す。スプリント勝負に持ち込みたいアンテルマルシェ・ワンティ、チームブリヂストンサイクリングなどが牽引するが、最大8秒ほどの差をつけて逃げ続ける。8周目に追撃の動きがあり、7名ほどの選手が2名に追いつき先頭は9名になる。この9名は9周目に集団に吸収され、吸収直後にカウンターで4名が飛び出す。そに1名が追いつき先頭は5名に。しかし、この展開を嫌がったマーク・ドノヴァン(Q36.5プロサイクリングチーム)が1人で飛び出す。

 

しかしこの動きもメイン集団に吸収されレースは振り出しに戻る。ペースの上がったメイン集団はいくつかの分断が起こりメイン集団は30~40名程に。13周目にジョルダン・ジェガット(チーム・トタルエナジーズ)が単独で飛び出し、集団はこれを容認する。しかし、この逃げに同調したいジョゼフ.・ピドコックが追走し先頭は2名となる。この2名は8秒ほどのリードを得る。メイン集団から4名が飛び出し、先頭の2名を追走する。追走のメンバーはジョフレ・スープ(チーム.・トタルエナジーズ)、イェローン・メイヤース(ヴィクトリア・スポーツ・プロサイクリング)、マルタイン・ラーセンベルフ(Q36.5プロサイクリングチーム)、アレッシオ・デッレ・ヴェドヴェ(XDS -アスタナ)の4名。この4名は先頭の2名に追いつき先頭集団は6名となる。アンテルマルシェ・ワンティがメイン集団を牽引し、追走する。しかし、まとまって追走をすることができず、22秒までタイム差が広がる。最終周回突入直前にジェガットが飛び出すがこの動きは潰されスプリント勝負へ。ラーセンベルフに牽引されたピドコックが先頭で最終コーナーを立ち上がりスプリント開始。ロングスプリントを制したピドコックが写真判定の結果優勝。追い込んだヴェドヴェが2位に入り、3位にスープ。TEAM UKYOはニコロ・ガリッボが後続集団で24位となった。

マイナビ ツール・ド・九州 佐世保クリテリウム RESULT
1. ジョゼフ・ピドコック(Q36.5プロサイクリングチーム) 1:00:16.75
2. アレッシオ・デッレ・ヴェドヴェ(XDS – アスタナ) st
3. ジョフレ・スープ(チーム・トタルエナジーズ) st
24. ニコロ・ガリッボ(TEAM UKYO) +18’