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【RACE紹介】ツール・ド・おきなわ Race Preview
開催日: 11月9日
距離:201km
UCIカテゴリー: 1.2
参加チーム: 14チーム (CT 11 / NT 1 / Club 2)
出走選手数: 108名
TEAM UKYO出場メンバー : 増田成幸、小石祐馬、石橋学、山本大喜
TEAM UKYOスポーツディレクター : 田村遼
レース公式サイト:https://www.tour-de-okinawa.jp/index.html
TEAM UKYO公式サイト: https://team-ukyo.jp/
Live:https://x.gd/2vv6Q
2025年シーズン最後のレースとなるツール・ド・おきなわが11月9日に開催されます。沖縄県北部を舞台に開催されるこのレースは、国内最長となる200kmのレースとなります。昨年は豪雨の影響でスタート直後にレースキャンセルとなってしまいましたが、2022年のプラデス(現VC FUKUOKA)、2023年の山本大喜とチームとして2連覇中となっています。TEAM UKYOからはこのレースに、前回覇者の山本大喜、3度の優勝経験のある増田成幸、を中心に、小石祐馬、石橋学の4名で参加します。

名護市中心部の21世紀の森体育館前を発着するコースは、海岸線をなぞるように本部半島を通過し、東シナ海沿いの海岸を北上。2度通過する普久川ダムへ向かう与那の登りを通過します。この与那の登りは約7kmで平均勾配4.8%であり、山頂にはKOMが設定されています。テクニカルなダウンヒル後、レースは太平王側の海沿いを北上し、沖縄本島最北端の辺戸へ向かいます。辺戸を通過後、東シナ海川の海岸を南下します。2度目の与那の登りを通過後、再びテクニカルなダウンヒルを経て海岸線を南下します。下りきった直後に始まる安波小学校前を通過する2km程の登り坂は平均勾配6%ほどあります。その後アップダウンをこなしながら海岸線を進み、慶佐次の先には1.5km平均勾配6.4%の登りと、1.2km平均勾配6.1%の登りが連続しています。最大の勝負どころとなるのは、残り9kmから始まる3.7km、平均勾配4%の登り坂です。2022年のプラデスは登り口から仕掛け独走、2023年の山本大喜はこの登り切り後の下りで飛び出しています。
ツール・ド・おきなわ歴代優勝者
2023 YAMAMOTO Masaki
2022 PRADES Benjamín
2019 MASUDA Nariyuki
2018 MARANGONI Alan
2017 SANO Junya
2016 MASUDA Nariyuki