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【RACE REPORT】おおいたアーバンクラシック ロードレース 大分スポーツ公園周辺特設コース( 11.6km × 13Laps = 150.8km)
レース レポート
2025.10.07

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【RACE REPORT】おおいたアーバンクラシック ロードレース 大分スポーツ公園周辺特設コース( 11.6km × 13Laps = 150.8km)

決定的な逃げを許してしまい下位に沈む。

開催日:10月5日
クリテリウム距離:150.8km
出場チーム数: 17チーム
出走選手数:95人
TEAM UKYOメンバー:増田成幸、小石祐馬、石橋学、山本大喜、鎌田晃輝
TEAM UKYO監督:田村遼
レース公式サイト:https://www.oita-cyclefes.com/index.html
TEAM UKYO公式サイト : https://team-ukyo.jp/

ロードレースLive:https://x.gd/JFlkz

 

おおいたアーバンクラシック ロードレースは大分スポーツ公園を中心に周辺道路を使用した 1周11.6kmのコースを13周する150.8kmのコース。一つ一つの登り坂の難易度はそれほど高くないものの、断続的にアップダウンを繰り返しているため、後半にダメージを負うコースとなっている。

TEAM UKYOは前半からの大人数の逃げグループに警戒しつつ、後半からの力勝負に備えるプランで挑む。

リアルスタート直後から数名が飛び出す場面が見られるものの、集団は落ち着きを見せず速いペースでレース は進む。 TEAM UKYOも鎌田や小石を中心にアタックに反応するも先手を取りたいチームが多く、集団に引き戻されてしまう。 5周目の完了手前で、ネイサン・アール (キナンレーシングチーム )、入部正太朗(シマノレーシング )、アンドレアス・ ミルティアデス(ルージャイ・インシュランス )の3名が集団から抜け出す。 この逃げが容認され、すぐに 30秒ほどのタイム差を得る。

9周目の補給所手前で、エリオット・シュルツ (ヴィクトワール広島 )、ディラン・ホプキンス (ルージャイ・インシュラン ス)の2名が飛び出し、10周目突入直後に先頭の 3名に合流。先頭が 5名となりすぐに小石が単独で飛び出し追走。しかしこの動きはわずかに届かず小石は集団に戻る。 先頭からはアンドレアス・ミルティアデスが遅れ先頭は 4名に。 序盤の激しいアタック合戦や 30℃近い気温もあり、メイン集団はスローダウン。 タイム差は1分近く開いてしまう。 増田がメイン集団の牽引を行うも、他チームの協力を得られずこの 1分の差を詰めることができない。 先頭の4名はペースを落とすことなく最終周回へ向かう。 12周目終盤の残り 1km程の地点からエリオット・シュルツがアタック。 ホームストレートの登りに差しかかってもシュルツのペースは落ちず、後続の 3名を突き放しフィニッシュへ向か う。 

その後も快調に飛ばすエリオット・シュルツ (ヴィクトワール広島 )は29秒の差を後続につけ、独走で優勝。 2位争いのスプリントでネイサン・アール (キナンレーシングチーム )が先着し、3位に入部となった。 メイングループは追走に追いつくことができず、 TEAM UKYOは増田の20位が最高位となった。

おおいたアーバンクラシック ロードレース 2025 RESULT 

1. エリオット・シュルツ (ヴィクトワール広島 )
2. ネイサン・アール(キナンレーシングチーム ) +29s
3. 入部正太朗(シマノレーシング ) +29s
20. 増田成幸(TEAM UKYO) +1’10